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秀吉はキリシタン大名に毒殺された

発売日:2020年9月18日

著者/田中進二郎 監修/副島隆彦

\1,760
(本体価格1,600円+税160円)

ポイント: 80 Pt

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書籍
秀吉のバテレン追放令(1587年)、徳川幕府の禁教令(1612・1613年)。
天下人たちは、なぜ、そこまで徹底的にキリスト教を根絶しようとしたのか?
 
ローマ・カトリック教会=イエズス会が日本へきた目的は何だったのか?
数多の「隠れキリシタン大名」たちは、何を目的として暗躍したのか?
イエズス会の成立した1530年代から、日本が鎖国に入る前までの約100年の日本の「キリシタン大名」の歴史を読み解く。
 
第1部 イエズス会と戦国大名の危険な関係
細川藤孝と明智光秀はイエズス会のエージェントだった / 戦国時代の新興宗教=天道思想はキリスト教 / 信長の仮想通貨=茶器 / イエズス会は信長とともに明帝国を挟み撃ちする計画だった / 黒田官兵衛もワルのキリシタン大名だ / 黒人侍従ヤスケが本能寺に爆薬を仕掛けた実行犯である / 明智光秀は征夷大将軍に任命されるはずだった 他
 
第2部 秀吉はキリシタン大名に毒殺され、徳川幕府は密かにキリシタンを利用した
備中高松城水攻めは軍師官兵衛が作ったフィクションだ / キリシタン大名で埋め尽くされた秀吉政権 / 高山右近は加賀前田藩を隠れキリシタン王国に変えた / バテレン追放令とスペイン-イエズス会の日本侵略計画 / 隠れキリシタンの力を用いた江戸幕府の関東開拓事業 / 家康の孫・松平忠直も隠れキリシタンだった 他
 
【著者】田中進二郎(たなか・しんじろう)
1974年、兵庫県生まれ。1999年、早稲田大学政経学部中退。以後20年間、進学塾で小中高生の受験指導を担当。
2011年、副島隆彦学問道場に入門。共同論文に副島国家戦略研究所(SNSI)論文集『フリーメイソン=ユニテリアン教会が明治日本を動かした』『蕃書調所の研究』(ともに成甲書房)がある。兵庫県川西市在住。
 
【監修者】副島隆彦(そえじま・たかひこ)
評論家。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。
政治思想、法制度論、経済分析から歴史、社会時事評論など、さまざまな分野で真実を暴く。「日本属国論」とアメリカ政治研究を柱に、日本が採るべき自立の国家戦略を提起、精力的に執筆・講演活動を続けている。著書に『属国・日本論』(五月書房)、『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』(講談社+α文庫)、『経済学という人類を不幸にした学問』(日本文芸社)、『もうすぐ世界恐慌 そしてハイパーインフレが襲い来る』(徳間書店)など。

 

 

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