日本科学模型安全委員会
特定非営利活動法人設立に関する会議


 河川敷占用許可の取得や環境問題に対処するために、関係各省庁や地方自治体などとの交渉能力を持つ団体の設立が必要ということで、日本科学模型安全委員会(会長・増田 勉)は、かねてより準備を進めていた。そして、さる7月17日,東京・港区芝の東京プリンスホテルで、特定非営利活動法人設立に関する会議が開催された。
 会議は法人設立の趣旨説明や会の名称が検討されて『日本ラジコン模型安全普及振興会』が案として提案され、全員一致で承認された。同法人設立の暁には、現在の各競技団体はそのまま存続し独立採算制をとることが説明され、今後定款作成に向け意見を聞くことが決定された。
 また、低オイル燃料の現状が報告され、引き続き低オイル・低ニトロ化へ向けて普及に努めることが確認された。
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